真性包茎のリスクは?

真性包茎は病気ではありませんが病気になるリスクのある体の状態であることは間違いありません。菌やカビ、ウイルスの温床となりやすいためです。放置することで発生する病気のリスクを知ることで、自分のため、女性のために治療が必要であることがわかります。真性包茎の治療は単にカッコ悪さの治療ではなく体や生活を守るためなのです。

 

真性包茎を放置しておくとどんなリスクが!?

 

真性包茎は病気ではないという説明がインターネットでも見受けられています。確かに真性包茎自体が病気ではありませんが、実際に真性包茎が引き起こす病気は存在します。だからこそ健康保険適用で治療を行える制度になっているのです。真性包茎が生み出すリスクは少なからずあり、放置しておくと自分やパートナーの健康を損なう恐れがあります。

 

 

真性包茎が病気を引き起こす原因は包皮が亀頭を常に包んでいることで引き起こされる菌、カビ、ウイルスの繁殖です。皮膚の分泌物や尿、精液が固形化してしまう恥垢が温床となります。菌やカビが繁殖することで包皮炎や尿道炎などの病気を引き起こす可能性があります。特に尿道炎は排尿障害を引き起こし、尿路閉塞性疾患や水腎症など腎臓への影響も懸念されるんですよ。

 

 

真性包茎を放置してもすぐに命の危険にさらされることはありません。だからこそ、今自分は真性包茎だけど、健康ですよ…という口コミがあふれているのです。真性包茎だからこそ受けてしまうリスクは少なからずあり、リスクを減らすには治療が必要になります。

 

 

真性包茎は女性に病気をうつす可能性が!

 

真性包茎は自分の体を病気にしてしまうだけではなく、女性にも病気を移す可能性があります。なぜなら、亀頭と包皮の間に溜まってしまった恥垢が病原菌の温床になってしまい、性行為によって感染する可能性が高いからなんです。

 

 

淋病や性器ヘルペスといったウイルス性の病気は、健康なペニスであっても真性包茎のペニスであっても相手に移してしまう可能性は同じです。真性包茎の治療以前に、そもそも性病にならない工夫は誰でも必要ですけどね。ですが、真性包茎だからこそ見落としがちな病気が、女性を子宮頸がんにしてしまう可能性があるのです。

 

 

尖圭コンジローマは亀頭の表面にブツブツが出来るのが特徴です。痛みを伴わない場合があり、真性包茎の男性には気付かないかもしれません。問題は尖圭コンジローマが女性の子宮頸がんの原因になってしまう可能性が医学的に証明されている点です。女性を病気にしてしまえば、幸せな家庭を築く前に、人間関係が崩壊してしまうかもしれませんよ。

 

 

陰茎癌になる前に早めの治療が大事!

 

真性包茎は時に自分やパートナーを癌にしてしまう可能性があります。その原因となるのが尖圭コンジローマ(ヒトパピローマウイルス)です。ウイルス自体が癌の直接の原因になることはありませんが、医学的な因果関係が日本臨床ウイルス学会などから指摘されています。

 

 

陰茎癌は男性の0.5%とそれほどメジャーな癌ではありません。しかし、真性包茎の男性が陰茎癌になる割合は1%と高くなっており、かつ割礼が習慣となっている地域では陰茎癌がほとんど見受けられていません。この統計からも真性包茎と癌には密接な関係があることがわかりますよね。

 

 

尖圭コンジローマ(ヒトパピローマウイルス)は陰茎癌だけでなく、女性側では子宮頸ガンや口腔癌などの原因になるとされています。100%感染するわけではありませんが、感染を予防するには真性包茎の治療が必要です。真性包茎が癌の原因のすべてではありませんが、早期の治療はガンの可能性を少なくすることは割礼地域の統計からも明らかです。真性包茎の治療は病気として病院泌尿器科か包茎専門のクリニックで行うことができます。治療を行うことで自分の体だけでなく、パートナーの体を守ることにもつながるのです。